祝・開店”じゅうじゅうカルビ”！！

2024年4月21日（日）本社近くに「じゅうじゅうカルビ大和中央店」（すかいらーくグループ）がオープンしました。

神奈川県では、2店目だそうです。

以前は、同グループのジョナサン大和中央店があった場所です（2024年2月26日閉店）。

約1年前にコロナが5類に移行し飲食業も活況となりましたが、以後物価や人件費の高騰、人材の確保で相当大変なようでした。

今回の業態変更がなぜ起きたのかを考えてみました。あくまでも個人的見解です。

飲食業の戦略としては、「客数×客単価×回転数」をいかに向上させるかです。以前のジョナサンの時には、個人的には主に昼食で利用させていただきました。昼食時、近くの大和スポーツセンターでのイベントや大会、トレーニングされている方で賑わっていました。ただ、女性客を中心としたグループでの食事、ドリンクと昼食時でも回転数はそんなに良くはなかったのではないでしょうか。

昼食以外では夕方、ハッピーアワーでアルコールを飲みすぎた苦い経験もありますが、平日はそれほど混みいってもない状況でした。土日・休日の夜はわかりません。

今回じゅうじゅうカルビに業態変更した戦略の一番手は「客単価」ではないでしょうか？

やはり焼肉は、どこの店でも単価は上がりますよね。また今は全国的にインフレ化が進行しており「焼肉＝高価格」という概念は薄れてきているのではないでしょうか。メニュー構成によっては、逆に安価と思われるかもしれません。

二番手としては、市場細分化におけるデモグラフィック基準（年齢・性別など）、特に小学生がご家族と来店されるようなマーケット分析をされているのではないかなと思っています。近隣に小学校もあり、富士和電子の前も登下校で利用されています。

絶対育ち盛りのお子さんがいれば来店しますよね。１回目で好印象を取れれば後にリピート戦略を考えれば良ですから。

もっぱら私は、肉は少量、飲み放題さえあれば良いということで近々来店しようと思います。毎回なぜか長文になってしまいます。悪しからず。

The　”極”

何か一つを極めたい。でもなかなかうまくいかない。そんなジレンマを抱えながら試行錯誤の毎日を過ごしています。お酒は毎日、カラオケは昭和、休日は料理、趣味は、スーパー巡り。今後も楽しい人生を送りたいと想う日々です。