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時代はメタバース
Facebook社も社名を「Meta」に変えたように、また、政府のムーンショット計画にもあるように、これから未来に向けてメタバース社会になってゆくことは100%確実です。
因みにテスラ社のイーロン・マスクは「この世はメタバース」だと断言していますが、全く同感です。
メタバース(=仮想現実)の世界は例えばゴーグルつけて完全に入り込んでいても(映画「レディプレイヤー1」を是非ご覧ください。2,30年後の世界を描いているスティーブン・スピルバーグ監督の2019年の作品です)電源を抜けば一瞬で消滅しますね。
それは、この世即ち三次元現象界も同じ。そもそも全ての恒星…太陽にも寿命があり、いずれ赤色巨星~白色矮星となって太陽系すべての惑星を飲み込みます。そうでなくとも、水爆何億発?も爆発させれば映画「スターウォーズ」のように地球は木っ端微塵・灰となって消滅しますし、宇宙そのものにも寿命がある(膨張の後収縮に転じる?)とか、素粒子論的にも宇宙はホログラフィーだと言われています。
宇宙同様、自分自身…この平均60兆個の細胞と100兆個以上の細菌から成り、7~8割がたは水である肉体も、今この瞬間でも消滅しうるというこの「現実」。
こうした「現実」を普段我々は目の前の雑事に追われ、全く見ていない・・・これこそが実は「現実を見ず、眠り込んで夢を見ている」状態なのではないでしょうか?
「表が裏であり裏が表」「後ろの正面だぁれ?」昔から言われてきたことが、今、量子力学で証明されています。
しかし、量子力学でさえも数学(「宇宙は数字でできている」とも言われていますね)が加減乗除のみを土台に成り立っている故、宇宙の真理を解き明かせずにいます。ここが解き明かされていないゆえ、映画「13F」や「マトリックス」のようなハイテク技術を生み出せずにいるのです。
しかし、やはり日本は世界の縮図。偉大な日本人が存在していました。某数学者の加減乗除以外の基本算術を用いることによって、現在のSF映画の世界を実現できる可能が急速に高まりそうです。
富士和グループ会社の研究所ではそうした時代の最先端もしくは未開拓・未発見分野の可能性を探ることによって、かつての創業者、そして現在の二代目の夢-それは即ち日本の先達・ご先祖様方の夢でもあり全人類の夢でもあります―を叶える産業を興すというビジョンを描いています。