富士和電子では国内外の最先端の電子部品を取り扱う商社として、さまざまな産業に向けて電子部品を提供しています。 私たち営業は単に製品を販売するだけでなく、常にお客様が求めていることや困っていることを常に考えて仕事をしています。 電子部品業界は技術革新のスピードが非常に早く新製品もどんどん出てくるのですが、その中で最新の情報を収集し、お客様へ提供することで競争力を高めるお手伝いをしています。そしてお客様の課題を一つひとつ解決していくことで信頼され、良好な関係を築くことができます。 お客様が求めていることをやり遂げたときには感謝の言葉をかけていただくことも多く、営業はやりがいを感じられる職種だと思います。 具体的な仕事内容は、訪問しての商談や見積もりの作成、注文の受注といった業務です。これに加えて、製品の納期管理や品質保証のフォローアップなど、納品後のサポートも営業の重要な仕事の一部です。 お客様が製造している電子機器には膨大な部品が使用されており、一つでも欠けると動作しないため、しっかりと納期管理を行い、お客様の生産に影響が出ないよう注意を払っています また、営業は定期的に新規顧客の開拓も行います。 新しい市場に向けて積極的にアプローチし、当社の製品とサービスを広める活動を行うことも大切な役割です。 新規開拓は初めてお会いする方に会社紹介や製品紹介を行い当社から購入するメリットを伝えるのですが、競合他社も多い中で当社を選んでいただくことは簡単ではありません。受注につながるまでには非常に大変ですが、苦労して受注をいただいた時の喜びはひとしおです。 営業には製品に関する知識と技術的な理解も必要です。複雑な電子部品のスペックや機能についてお客様に的確に説明する力が求められます。 技術的な説明が一人では難しい場合、仕入先の担当者と同行訪問を行うこともあります。一人の力には限界があるため、会社の仲間や仕入先と協力し、お客様の役に立てるよう仕事を進めることが重要です。 富士和電子には、困ったときに助けてくれる仲間が多数おり、皆で助け合いながら仕事をしています。知識豊富な方、話術に長けた方、コンピュータに詳しい方、お客様から絶大な信頼を得ている方など、様々な専門性を持つ同僚と共に仕事をする機会が多くあります。このような環境で、自身も着実に成長していくことができます。 新たな挑戦と学びの機会に満ちた富士和電子で共に成長し、未来の電子産業を支える一員となりませんか?
入社当初より、営業担当として各種の活動に取り組んでおります。主な活動としては電子部品の提案・販売のほか、お客様の要望に応じて、その他の商材も提案・販売をしています。私にとって電子部品の業界は、学生時代に勉強していた分野とは異なる業界でしたが、ニュース等で日々技術革新が行われていることを知ったことをきっかけに、自分自身もこういった業界を経験してみたいと考えたのが入社の動機でした。実際に電子部品の業界に入ってみると、自分が普段利用している電子機器や施設には、たくさんの電子部品が使われていることがわかり、その種類や数の多さには驚かされました。最初は何もわからない状態からのスタートでしたが、わからないことがあれば先輩社員に質問をしたり、仕入先メーカー様の勉強会に参加したりと、知識を身につける機会を活用することで、一つひとつ理解が深まっていきました。日々情報がアップデートされていくところは業界の特徴であり、興味深い部分だと感じます。具体的な活動内容は、お客様や仕入先様とコミュニケーションをする中で得た情報をもとに、製品提案、見積り、受発注、納期管理等を行っています。日々、状況は変わりますので、その時々でお客様にどのようにお役に立てるのかを考えて取り組んでいます。取り組みが評価されて、感謝のお言葉をいただけると大変嬉しく、やりがいのある仕事だと感じています。富士和電子では、個々の取り組みを後押しする雰囲気がありますので、日々の活動の中で、新たに取り組んでみたいことがあった時に挑戦しやすい環境だと思います。また困ったときには助け合う文化があり、一人では難しいことも仲間と協力して進めることが出来ます。電子部品の業界に興味のある方だけでなく、仕事を通して新しいチャレンジをしてみたい方、富士和電子で一緒に新しい可能性に挑戦しませんか?
学生時代は工業高等専門学校で電子工学を学び、仕事をするなら電子業界と決めていました。富士和電子はカスタム電源のメーカーとしての事業があり、学んだ経験を活かせそうだと感じ志望しました。 私が所属するデバイス生産課は、カスタム電源のメーカーとして社内で開発、生産管理、部品調達、品質管理等を行っており、生産は外部協力工場に依頼しています。私は入社して数年で、まだまだ経験不足ですが、ものづくりの様々な工程に携われるのがデバイス生産課の良いところだと感じています。大手のメーカーであれば設計開発や製造ライン、品質管理など部門が分かれていることがほとんどですが、デバイス生産課では設計開発から評価試験、出荷検査まで幅広く仕事ができる環境になっております。 私はまだ設計に関しては勉強中ですが、諸先輩方の力をお借りし知識、技術の向上に取り組んでいます。入社後にはまず基本的なAC-DCコンバータの設計を学ぶのですが、当初は部品の名前一つ覚えるのにも苦労し、回路図を読むのもままならない状態でした。ようやく回路が完成したかと思えば、設計通りの動作をしてくれなかったりと、それほど簡単なものではありませんでした。ですが最初は理解できなかったことも、回路内のどこに問題があるかを一つずつ順を追って調べていくことで、少しずつ分かるようになります。それが回路設計の醍醐味であり、面白いところなのかもしれません。もし一人では分からないことがあっても知識が豊富な先輩方に助けていただける環境になっているため、学びの機会も多く成長を実感することができます。 電源というものはどんな電子機器にも必要で、重要な役割を担っています。実際に自分が作った製品が世の中に出回り何かの役に立っていると考えると、とてもやりがいのある仕事なのではないでしょうか。
子供がまだ3ヶ月だったころに、当社の営業事務の求人を見つけ、就業時間や業務内容が自分に合うと思い、思い切って応募したのが入社のきっかけです。面接の際家庭のこと、身体のことを気にかけていただき、会社としての温かさにとても安心したのを覚えています。 営業事務としては受発注処理や製品の入出荷処理などが主な業務でした。扱っている製品がどんなものかもわからない中で、周りの上司、先輩方にたくさん助けていただきながら遂行していました。しばらくして、第二子の産休・育休を取得しました。復職後は配置転換のお話をいただき、現在の総務部に配属になりました。体調不良や用事で想像以上に出勤できない日が多く、迷惑をかけてしまっていますが、いつも「気にしないで!」と声をかけていただき、感謝が尽きません。業務の面では前職の事務経験を活かせるかと思いきや、社会の制度や行い方も当時と変わっていたりしていることが多く、逆に先入観を持たないよう気を付けています。当社の総務は「何でも屋さん」という言葉がぴったりで、舞い込んでくる案件に驚くこともしばしばです。しかし、「これはこう、それはこう」と部内ではテキパキと処理が進んでいき、その対応力の高さと速さに感服するばかりです。私も今は一つ一つ覚えていくのに必死ですが、「何でも屋さん」の一員としてもっと会社の役に立てるよう、知識や経験を積む日々です。当社はどの部署も雰囲気があたたかく、とても働きやすい職場だと思います。そんな社員さんたちがより働きやすくなるにはどうすればいいか、できる事がないか。それらを考えながら業務に活かしていくことが私のやりがいになっています。そして、そう思える会社に出会えたことを本当にうれしく思います。