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雨の国宝善光寺と安曇野散策記—静けさと自然に包まれて
昨年に続き、信州(長野)を散策して参りましたので、いくつかご紹介差し上げます。
■善光寺
当日は日曜でしたが、雨及び朝という事もあり、観光客はかなり少なく、ゆっくりとみる事ができました。
まずは仁王門で、迫力のある仁王像が参拝者を迎え入れます。
高村光雲と米原雲海の合作による彫刻で、左が「阿形(あぎょう)」、右が「吽形(うんぎょう)」となります。
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また、仁王門の背後には「三面大黒天」と「三宝荒神」が安置されています。
(資料館で複製を見学しました。こちらも本当に素晴らしい造形です。)
仲見世を経て、続いて山門となります。
そして国宝でもある本堂、とにかく大きいの一言です。
現在の本堂は宝永四年(1707)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として昭和二十八年(1953)に国宝に指定されています。高さ約27m、間口約24m、奥行約54mという東日本最大級の国宝木造建築です。
今回はじめてお戒壇めぐり(漆黒の世界)も体験して参りました。
七年に一度、絶対秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」は、次回 令和9年(2027)4~6月となります。
■大王わさび農場(安曇野)
こちらは、海外の観光客の方が多い印象を受けました。
桜の時期をちょっと逃していましたが、壮大なわさび田とそれを取り囲む自然に心洗われました。
■地物を満喫
写真は撮り忘れたのですが、信州アルプス牛や野沢菜天ぷら、わさびソフトなど、地元の食材にも舌鼓。
良い癒し旅となりました。
■最後に
富士和電子はまだ50歳ですが、次の節目の100歳に向けてまだまだ成長を続けて参ります。
富士和電子の本業である電子部品・電子機器・コネクタの販売、カスタム(特注)電源の開発設計製造販売など、興味がございましたら是非お問い合わせください。お待ちしております。