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バッテリー残量表示は信じては駄目!互換バッテリーと歩んだ400日
互換バッテリー、その後…「絶好調!」と言いたいが、、、
1年前、純正バッテリーが手に入らず、禁断の互換バッテリーに換装しました。あれから1年2ヶ月、今も「絶好調!」と叫びたいところですが――現実はそんなに甘くありませんでした。
バッテリーレポートで確認すると、
現在容量:38,880 mWh / 設計容量:51,800 mWh
消耗率は24.9%と、まだまだ余裕がありそうな数字です。しかし、実際は「残り○時間」と表示されていても、気づけばバッテリーがみるみる減り、スリープする間もなく電源断。「おいおい、この表示ウソだ!」と叫びたくなる展開
05:32
バッテリー残り97%
|
![]() |
06:12
バッテリー残り90% |
![]() |
この後突然電源落ち | |
06:14 0% ACアダプタを接続 |
![]() |
07:00 少しの時間で満充電 |
![]() |
互換バッテリーの宿命?
やはり互換バッテリーは、表示と実際の駆動時間がズレるのだな。純正の富士通公式でも「バッテリー残量表示と実際の容量が乖離することがある」としっかり注意されているので互換バッテリーはさらに、、ということなのです。
。
バッテリーの寿命目安は、
・駆動時間が極端に短くなった→これ!
・満充電にならない
・残量があるのに電源が落ちる→これ!
などの症状が出たら交換時期。
U938/TWの互換バッテリーも、まさにこの「残量詐欺」状態。互換バッテリーあるあるなのですね。
「1年もてば十分」精神で満足
とはいえ、純正バッテリーはもはや入手困難。サードパーティ製でも、1年しっかり使えたなら十分合格点では?
バッテリーは消耗品。1年ごとに交換すれば、PCライフはまだまだ続きます。
結論としては互換バッテリーは「割り切り」が大事だ
– 互換バッテリーの残量表示は鵜呑みにしない
– 1年ごとに交換するつもりで使う
– 純正が手に入らない今、サードパーティ製は「救世主」
再度互換バッテリーを購入し交換済みです。寿命と上手に付き合っていきます。
最後に
富士和電子の本業である電子部品・電子機器、カスタム(特注)電源、電子機器の開発受託等にも、興味がございましたら是非お問い合わせくださいね。