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伊藤 2021.1.3

夢を持って仕事を「はやぶさ2」カプセル回収用レーダーの電源製作がタウンニュースで掲載されました

以下の記事が2021年1月1日のタウンニュース 大和版に掲載されました。
カスタム電源の設計・製作は富士和電子にお任せ下さい。


夢を持って仕事を「はやぶさ2」カプセル回収用レーダーの電源製作

 

昨年12月、日本だけでなく世界が固唾を呑んで見守った小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還。
その成功は、生命誕生の謎に迫る可能性を大きく広げた。そのカギを握るのが、はやぶさ2の持
ち帰ったカプセル。そして、このカプセルを回収するためのレーダーの電源を開発したのが、
ここ富士和電子株式会社(服部浩也代表取締役社長)のデバイス生産部、開発チームだ。
チームリーダーの阿部恭薫(やすのぶ)さんは、無事に着地したのをテレビで見て「ほっとした」
と話す。

 

カプセル回収の電源製作

 

プロジェクトのスタートは2年半前。同社では、船が位置を把握するために搭載するレーダー装置
の電源を製作。その技術を応用し、はやぶさが持ち帰ったカプセル回収用レーダーの電源が作られ
ることに。はやぶさ用にリニューアルして開発を行い、昨年11月には現地でテスト操作を実施した。

「素材を変えるなど試行錯誤を重ねながら、上手く動いたときには嬉しかった」と阿部さん。

同社は、LED照明や給油機、電車のドアの開閉装置など、生活の身近な場面で使われる電源装置
の開発や、電子部品の販売を行う総合商社だ。

 

「社員の独創性によって産み出されるオリジナル商品の開発こそ、私たちの次のステップ。長年培
ってきた商社としての調達力、電源メーカーとしての開発力や製造力を土台にして、社会に対して
価値創造できるプロフェッショナル集団でありたい」と同社の服部社長。
「そして何より、社員の夢を叶える会社でありたい。社員に各自の夢を実現する場として、富士和
電子を使ってほしいんです」と熱を込める。


記事の引用元

 

 


TBS NEWS DEG YouTubeより

 

JAXAのはやぶさ2についてのページ

 

富士和電子の本業である電子部品・電子機器カスタム(特注)電源、電子機器の開発受託等に、興味がございましたら是非お問い合わせください。

伊藤

IT担当として電子計算機の配備・通信網整備・Accessで社内便利プログラムを作ることが好きな社歴33年のベテラン!?です。 プライベートは週末のフィットネスクラブ通いで苦手ダンスの克服(できていない)。 最近は簡単な料理とプランターの草花育てにはまっています。