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経営企画_伊藤
伊藤
2022.12.23
弊社基幹系システムの監視にZABBIX
日々働き続ける基幹系ホストの監視にZABBIX(ザビックスと読みます)を使っています。
こちらのスクリーンショットは基幹系ホストのCPU負荷(棒グラフ)とディスク使用率(円グラフ)をZABBIXで表示しています。
ZABBIXを知るきっかけは、InteropTokyo(インターネット技術の展示会)でZABBIXの展示ブースをみた時でした。2017年位のことと記憶しています。
頑張れば素人の自分でも構築出来る!!。これはスゴイ仕組だ!!と感じました。
早速、会社の遊休ノートPCにCentOS Linux・ZABBIXをインストール。
それと同時にRaspberryPi+I2Cセンサーを設定し各部屋・倉庫の温度・湿度・気圧を数値化して取得するようにしました。
この数値をグラフにすると、とても素敵な環境監視システムになりました。以下のスクリーンショットはサーバラックに設置しているRaspberryPiと温湿度センサの監視画像となります。
これだけではもったいない、、、と本来?と使い方であるサーバ監視に。
監視するホストにZABBIX Agentを導入してZABBIXサーバ側に監視するホストの簡単な設定をするだけで監視が開始されます。
閾値を決めて危機段階に応じてメールを飛ばすことも簡単に出来ます。
現在は遊休のWindowsServer(Hyper-V)のGuestにZABBIXを構築して運用しています。
オンプレミスで複数台サーバを飼っているわたしにとってZABBIXは強い味方です。
この記事に興味があり同様の構成を考えているので参考にしたい。話を聞いてみないな、等ございましたらお問い合わせフォームよりご要望ください。
お答えできる範囲で対応いたします。